こんにちは。アグリ推進課公認料理人のシゲです( ｀―´)ノ法的には非公認ですので誤解のなきよう。
　最近顔文字の使い方を覚えました(‘ω’)ノ

　前回は奇跡のお米誕生秘話PART２ということで、語り部ジョーによる熱いドラマが繰り広げられました。PART３はいよいよ完結編です。私も更新を楽しみに待ちたいと思います。

　さて、新年度となり、みなさんいかがお過ごしでしょうか？４月になって家庭や仕事での環境が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。

　国内で見ると、30年続いた「平成」がついに幕を閉じ、「令和」が始まります。10月には消費税が増税され、現行の８％から１０％へと引き上げられます。社会的、経済的に大きく揺れ動く1年となるでしょう。

　そんな中で、いつまでも変わらないものもあります。この前途多難かつ激動の時代において、周囲の状況に合わせて柔軟に対応していくことはもちろん重要です。しかしそれだけでよいのだろうか。さまざまなものが変わっていくこの世界で、私は、私の中の変わらないものも大事にしていきたい。みなさんの中にも、これだけは譲れないものというのがあるのではないでしょうか。そして時としてそのせいで他者とぶつかり合ってしまうことも。

　頑固であれとまでは言いません。ですが無理にそれを変える必要もないと思うのです。自分で自分を愛することができなくて、一体何を愛せるというのでしょうか。
　私はこの混沌とした世界の中で、強い芯を持って生き抜いていきたい。

　そう、のらぼう菜のように。

　(・∀・)

　というわけで、またのらぼう菜を調理してみました(*´з`)

　先日町内の「伊奈のらぼう菜栽培会」という団体によるのらぼう菜の試食会があり、そこでたくさんののらぼう菜料理がテーブルに並びました。

　本来であればそのときの料理やレシピを紹介したかったのですが、悲しいことにもうすぐのらぼう菜が収穫できる時期が終わりを迎えてしまいます。それではあまりにももったいないということで、来シーズンの収穫期の前、また市場にのらぼう菜が出回るであろう時期に、まとめてご紹介したいと思います( *´艸｀)

　なので今回は今シーズンの「のらぼう菜納め」ということで、シゲスペシャル２で我慢してください(;’∀’)

　今回は忙しい新年度にぴったりの、手間暇いらずの簡単レシピをご紹介しますよ～！

　夕飯のおかずに加えるもよし、酒のつまみにするもよしの、万能レシピです♪

　まずは主役を用意しましょう！のらぼう菜です(*^▽^*)

　で、塩を小さじ1杯、水を入れた鍋やフライパンにぶちこんでいきます(@^^)/~~~

　火をつけて中の水が沸騰し始めたら、のらぼう菜をゆででいきます( ^^) _U~~
　

　ゆで方のポイントは、まず茎の部分だけで30秒、その後全体を30秒、といった具合です(*^^)v

　いい感じにしなってきたらいったん取り出します(*‘ω‘ *)

　ここでシゲのワンポイントアドバイス！！！！

　ゆでたあと、こののらぼう菜ちゃん達を冷水に一瞬ひたしてあげましょう(=・ω・)
　ひたしすぎはだめですよ！一瞬でいいんです、一瞬で！(/・ω・)/

　
　その後ボウルに乗せて、ここでマヨネーズと、とある隠し味（のり佃煮）を投入…！！

　まんべんなくマヨが染み渡るまで混ぜ合わせましょう♪

　こんな感じになればカンペキです(-ω-)/

　お皿に移して、かつをぶしを添え、完成ですヽ(^o^)丿

　なんだかちょっとオシャレな和風居酒屋のお通しのような上品さがありますね！

　肝心の味はというと…　　　オイC～！！＼(^o^)／

　マヨネーズと隠し味、主張の激しい二つの素材の風味が全く喧嘩しないのは、やはり他でもないのらぼう菜の存在ゆえでしょう！

　一見合わなそうな組み合わせをも円滑な関係に変えてしまう、そんな人間関係における潤滑油の様な役割を担えるのらぼう菜の魅力がわかる一品となりました♪

　自分ものらぼう菜のような、人と人をつなげる立派な人間になりたいと不覚にも思ってしまったシゲでした。

　さて、次回は奇跡のお米誕生秘話PART３！！…を、やるかもしれないし、別の話になるかもしれません！(笑)特集したいネタが多すぎて、嬉しい悲鳴が止まりません！

　で、この場をお借りしてイベント情報を提供したいと思います！

　昨年、好評を博していた「元気夕方市」が、パワーアップして復活です！

　伊奈町の若手農家の新鮮な農産物と、それを使った惣菜などの加工品も販売されますので、ぜひぜひお立ち寄りください！

　本日４月12日（金）から、毎週金曜日の17時15分から日没まで、伊奈町役場庁舎前で実施しています♪

　今後もアグリネタが続いていきますので、ぜひご覧くださいね(/・ω・)/