編集部が見た! 伊奈町の明るいニュース
10/28(日)爽やかなキャンパスで学園祭、そして青春を謳歌する日本薬科大生のみなさん
日本薬科大学の学園祭「日薬祭2018」イベントレポートです。
爽やかで開放的な雰囲気のキャンパスでの「苔逢わせ」など、薬科大の魅力を味わってきました!
ニューシャトルの志久駅からスタート!
徒歩約10分の道のりは自然あふれる落ち着いた雰囲気で、避暑地のような錯覚を覚えます
日本薬科大に到着! 学園祭は既に大賑わいでした!
どんなお店があるか、さっそく見て回りましょう♪
徳川家康に仕え、関東地区の治水に奔走したことで有名な伊奈の名士、伊奈忠次公のPR動画の紹介POP!
伊奈町のブース。忠次公レキシまつりのお知らせが猛プッシュされていました!
※忠次公レキシまつりにはミュージシャンの「レキシ」は出ません
伊奈ローズちゃんと伊奈ローズくん。写真は取り損ねましたが本物の2人も参加していました
蓮田市のたこ焼き屋、はすだこさん
北本トマトカレーのPRに来たマスコットキャラクター
とまちゃん
ややガニ股気味でした
サービス精神旺盛だったのでもう一枚!
鴻巣のブース。冷麺というと盛岡のイメージですが、かつては鴻巣製冷麺が市場の60%を占めていたそう
上尾の「井上スパイス」さんなど、
近隣地域からもたくさんの出店がありました!
いよいよメイン、学園祭の催し物を紹介していきます!!
メインステージでは、日本薬科大応援団・チアリーディング同好会(FORZA)の皆さんによる、
躍動感ある本格的なダンスが展開されていました!
日本薬科大には和室もあり、茶道部の方達が着物姿でお茶をふるまってくれる催し物を行っていました
成人式用着物の展示スペースもありました
そろそろ準備をはじめる時期ですね!
そして、先ほどから飲食ブースの中に並んでいて気になっていた存在。
「苔逢わせ」…? とりあえず参加してみました!
「苔逢わせ」とは、日本薬科大のみなさんの企画による、苔テラリウムの製造・販売・体験講座などを通じて秩父の活性化を行っていく活動のこと。
苔テラリウムに使われている苔は、秩父の森に自生しているものを採取しているそうです。
まさに薬科大ならではの取り組みですね。
苔テラリウムの完成形
リーフレットには「日本薬科大学の薬学生が、秩父の森を守るために始めました」と紹介されています
作り方は実際に学生さんが丁寧にレクチャーしてくれます
乾燥ゴケを適量取り、最初はギュッと押し固めます
バランスを見ながらピンセットで調整して…
霧吹きで水を吹きかけて完成!
ラッピングして渡してくれました
サイズ感も可愛くて長持ちもする、オーガニックな手作りインテリアです♪
苔にカビが生えてしまった…などの相談にも乗ってくれるそうです。アフターフォローもばっちりですね!
近隣の様々なイベントでもブースを出しているそうです。
参加費は100円と良心価格です。イベントで見かけたらぜひチャレンジしてみてください♪
昼過ぎからの途中参加でしたが、薬科大の魅力をたっぷり味わえた学園祭でした。
「さあ、帰ろう」と温室がある方の門から出て、ふと上を見上げると…
時期外れのサクラが!!
なんと、10月も終わろうという秋真っ盛りのこの時期に桜が咲いていました。
確かにテレビのニュースで「今年は大型台風が多く、桜の成長ホルモンの影響で時期外れの桜が各地で咲いている」と取り上げられていたのを思い出しました。
この桜も、日本薬科大学生のみなさんの中には研究テーマとして見ている方もいらっしゃるかも知れませんね。