編集部が見た! 伊奈町の明るいニュース
手ぶらで参加OK! 体操も、ストレッチも、もみほぐしも1本で

ダンスみたい? 音楽にのってパドル体操
しゃもじやボートの櫂(英語でパドル)の形の器具を使う「パドル体操」。
県内で30年以上前に誕生し、現在は関東や東北地方に愛好者がいます。
伊奈町ふれあい活動センター(ゆめくる)でも毎月第2・4金曜日に開かれ、17年続く人気の講座です。
プラスチック製で長さ約64cm、重さ約200gのパドル。
片方の先端は、大人の握り拳より一回り大きい楕円状です。
NPO法人パドルジャークス体操協会は、「パドルを第3の手として利用しながら幅広く体操を行います」と説明します。

パドルで足をさすったりたたいたりして血行促進

和気あいあいとした講座を教える講師の木川さん
講座でも、パドルで足全体を軽い力でたたいたりさすったりして血行を促進し、パドルの両端を両手で持って上半身を前後左右に逸らしてストレッチ。
「両手で持ってストレッチすると、体の左右のバランスが弱い方が強い方につられて、(パドル無しでは)できない動きもできるようになるの」と、参加者は笑顔で話します。
続いて、パドルを手に、J-POPや童謡に合わせてダンス。
ダンスに激しい動きは無く、心拍数も上がりません。
けれど、参加者たちは「ジワーッと汗をかくの。動きはゆったりだけど、体の芯から動かしている感じ」と言います。
講師の木川琴美さんは「パドル体操は、小さな動きで大きな効果が出る」と語ります。

パドルを手にすることでストレッチ効果が高まるそう

「普段使わない筋肉を使っている感じ」と参加者たち

この使い方はすぐにマスター、「肩たたき」
50歳代女性は「動きを間違えても先生が見逃してくれるから」と笑い、和やかな雰囲気も魅力だそう。
木川さんは「椅子に座ったまま、車いすでも参加できます。どなたでも無理なく、曲に合わせて気持ち良く動ければいいのです。私の生徒さんには80歳以上も多く、90歳代の方もいらっしゃいますよ」とほほえみました。
パドル、マットは貸し出し無料。
服装は、運動のできる服、5本指ソックス、室内履き。
参加費1回500円(当日徴収)。
開催日や申し込みなどはゆめくるへ。

最後にポーズを決めて、自然と笑顔に
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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