日本薬科大学からのお知らせ
皆さんは、2019年最後の満月(12月12日)コールドムーン(Cold Moon)をご覧になりましたか?
コールドムーンは12月の満月の呼び名で、名付け親はアメリカの先住民族ネイティブアメリカンだそうです。英語圏では月毎に満月の呼び名があるということで、12月は冬の寒さが強まって夜が長くなるというこうことから、Cold Moonと呼ばれています。
他にも、6月は Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)、9月は Harvest Moon(収穫の頃)/Corn Moon(とうもろこしを採取する頃)、10月は Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)等満月の呼び名が、実生活に役立つ知恵であるところがネイティブアメリカンらしいところではないでしょうか。
ところで、12月12日、本学さいたまキャンパス上空にもコールドムーンが出現しました。
どこまでも続く静寂の夜空に仄かな光を放っていました。
今年は、平成から令和へと厳かに代替わりがありました。その新しい時代の幕開けから早7ヶ月余り、いよいよ令和元年も残り僅かとなりました。
本学では、毎年、12月になるとイルミネーションを点灯しています。
クリスマスツリーの装飾やイルミネーションの穏やかな光は、学生や教職員の癒しとなっています。
今年は噴水周りのイルミネーションが増えたことで、正門前を通る方にも微かな灯ではありますが
ご覧になっていただけるのではないかと思います。
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