ここが私のanother広報いな
こんにちは!
だんだんと涼しくなって、秋を感じられるようになりました。
イベントで盛り上がる季節ですが、今年はたくさんのイベントが中止となってしまい、みなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
来年は、みなさんが安全に、そして安心して楽しめるように、各種イベントの開催に向けて準備をしていきたいと思います!
人権は、私たち一人ひとりが等しく持っている、自分らしく生きるための権利です。
しかし、守られるのが当たり前と思われる人権にはさまざまな問題があります。
人権問題が発生してしまうのは、なぜでしょうか?
今回、新型コロナウイルス感染症への対応から、人の心にどのような影響があらわれるかを掲載しています。
目に見えない未知のウイルスへの不安が、目に見える対象(人)への嫌悪にすり替えられ、人を責めて見せかけの安心感を得る・・・誰にでも起こりうる心理状況の変化です。
新型コロナウイルスは、正直に言って不安です。
目に見えないし、感染したらどのような症状に苦しむのか、後遺症はあるのか、治ってもまた罹患する場合があるのか、誰かにうつされるのではないか、知らず知らずのうちに誰かにうつしているのではないか、変異して今までの薬が効かないのではないか、ワクチンができたとしても副作用はあるのか・・・など、考えだしたらきりがありません。
不安を抱いたら、公的機関が提供する正確な情報をもとに冷静な行動をとるようにしましょう!
また、ほかの人の不安に飲み込まれないようにし、差別的な言動には同調しない勇気を持ちましょう!
そして、日々ウイルスに立ち向かっている医療従事者などのエッシェンシャルワーカーのみなさんに感謝しましょう。
がんばってくれている方々、本当にありがとう!!
さまざまな社会問題や運動への支援や賛同の意思を示す「アウェアネスリボン」。
アウェアネス(aweaness)とは、「意識・気づき」という意味です。
紙面ではごく一部を紹介しました。世界共通の意味を持つものもあれば、国によって異なる運動を表すこともあります。
乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンシンボルです。日本では、10月1日のピンクリボンデーに東京都庁や東京タワーなどがピンク色にライトアップされたり、各地でイベントなどが催されます。
ライトアップされた東京都庁舎
(写真提供:東京都福祉保険局)
広報いなでは、女性に対する暴力行為の根絶を訴えるシンボルとご紹介しました。パープルリボンにはほかにもいくつかの意味があります。膵臓(すいぞう)がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるというもの、また、てんかんの啓発キャンペーンにも使用されています。
ほかにもいろいろなアウェアネスリボンがありますので、調べてみると新しい発見があるかもしれません。
困っている人たちに寄り添い、何か力になりたいという気持ちは、とても素晴らしいものです。
広報いな9月号の健康一口メモでも話題にあがりました。
ロタウイルス感染症は下痢や嘔吐が主な症状で、脱水がひどくなるとショック、電解質異常、時には死に至ることもあるそうです。
輸液療法や食事療法が中心となり、全国で年間数万人が入院している感染症です。
今回、令和2年8月1日以降に生まれたお子さんは、10月1日から無料で予防接種が受けられることになりました。
ワクチンを接種して、ロタウイルス感染症にかからないようにしましょう!
来月はついに伊奈町町制施行50年を迎えます!
つまり、伊奈町はもうすぐ50歳!
伊奈町の誕生日は1970年11月1日なんです。
誕生日が近づいてくると、ワクワクしますよね。
10月お誕生日のみなさん、おめでとうございます!
11月お誕生日のみなさん、来月が楽しみですね!
それでは、来月の広報いなもお楽しみに!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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