いなアグリチャンネル
農業体験事業のご案内
伊奈町を愛するみなさん、こんにちは。この度いなアグリチャンネルのリポーターに就任しましたジョーです。これからたくさんのアグリな情報をお伝えしていきますので、ご期待ください!
今回のお題は「農業とふれあいたいアナタへ!」でございます。
この度伊奈町では、町民の皆さんが農業とふれあい、関心を深めるための新事業をいくつか開始することとなりました。今回はその中の「野菜栽培教室」と「米づくり体験」、そして「援農ボランティア」をご紹介します!
野菜栽培教室は、プロの農家を講師として招き、実際に畑で作業をしながら野菜の作り方を学ぶ講座です。家庭菜園などの際、ネットや本でいろいろ調べながら作る方も多いと思いますが、実際に農家さんの指導のもとで作業をしながら学べるというのはとても有意義なことですよね。
(野菜栽培イメージ)
もちろん家族や友人とのご参加も大歓迎です。自然の恵みを肌で感じながら、地域住民や農家さんとの交流を深めていただけたらと思います。受講料はもちろん無料です!
具体的な内容についてですが、夏野菜コースと冬野菜コースの2種類をご用意しました!月に1回ほど役場近くの畑に集まり、栽培の秘伝のコツを農家さんに指導してもらいます。各コースの最終回には実際に採れた野菜を使った料理教室も予定していて、講師には地元で有名な料理人の方をお招きする予定ですよ~!
た・だ・し!残念ながら定員があります。参加者の皆さまにきめ細かな指導をしていく都合上、定員は各コース30名と限られています!
本日3月6日(水)から募集を開始していますので、参加希望の方はお早めにご連絡ください♪定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
野菜栽培教室についてはこちら(伊奈町ホームページ)もご覧ください。
今回もうひとつご紹介するのが、「米づくり体験」です!
食の欧米化などと言われるように、昔と比べると米の消費量は全国的に減少傾向にありますが、それでも日本の主食といえばお米というのはいまだ変わりませんよね。つまりわが国のソウルフードのひとつともいえるでしょう。
伊奈町においても町東部の田園地帯などでは基盤整備事業を実施し、生産性を高めてきた歴史があります。その伝統の田んぼ地帯の一角で、田植えと稲刈りを実際に体験してみましょうというのがこの企画です!
しかもこの体験圃場である田んぼ、昨年「奇跡のお米」として伊奈町農産物共進会(農産物のコンテストのようなものです。)で伊奈町長賞を受賞するほどの優良米が収穫された、とても縁起の良い田んぼです。なぜ「奇跡」なのかは、後日「奇跡のお米誕生秘話」として別で記事にしますのでお楽しみに♪
話が少しそれてしまいましたが、この米作り体験も本日3月6日(水)より募集が始まっています!募集定員は50名程度で、こちらも参加費は無料です。定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
お電話もしくはアグリ推進課窓口にて受付します!
田植え体験は6月1日(土)に実施予定で、雨天の場合は翌日に順延となります。また稲刈りについては、9月の中旬頃の土日を予定していますよ~!
田んぼで心地良い風にあたりながら、稲を植えて物思いにふける休日も、たまには良いのではないでしょうか。
米づくり体験についてはこちら(伊奈町ホームページ)もご覧ください
爽やかな風に吹かれながら作業するのも最高にキモチイイ~!!
そして今回最後にご紹介するのが「援農ボランティア制度」についてです。
ざっくり言うと、援農ボランティアとして登録された方は、ボランティアの受け入れを希望する農家さんへと派遣され農作業をお手伝いする、という流れの制度です。
実はですね、農業や農家さんとふれあいたいという一般消費者の方、結構多いんですよ!以前町で消費者に対しアンケートを実施した際、農業への関心などについてお尋ねしたところ、積極的に関わりたい方が7割を超えているのです。私農業振興の担当ながら、良い意味でとてもびっくりしたのを覚えています。
町には農業を盛り上げたいと潜在的にでも思ってくれている方が多くいますが、その思いを行動に結び付けるきっかけというものが確かに不足していると感じたわけであります。
援農ボランティアとして派遣される際には、希望する作目や作業内容、期間を踏まえたうえで受入農家とのマッチングを図ります。なので基本的には無理な作業をお願いすることはありません!
興味のある方は、気軽にアグリ推進課までお問合せください!
今回ご紹介した事業は、広報いな3月号や町ホームページにも掲載していますので、そちらも合わせてご確認くださいね♪
田んぼや畑で皆さんとお会いできる日を、心待ちにしております!