ふるさと納税で日本を元気に!~伊奈町~
寒い冬を越して春まで楽しめる、伊奈町のシクラメンの花。
町の象徴となっているバラをはじめ、花作りの盛んな伊奈町。
戸井田園芸は、今から45年前からシクラメンのハウス栽培を始め、地元での直販と通販を行っています。
オーロラ、ファルファーレをはじめとした50種類以上の品種、10,000鉢以上のシクラメンを家族2代で育て、冬を彩るプレゼントにも最適な、ふるさと納税の返礼品として全国に発送しています。
丹精込めて栽培された、戸井田園芸のシクラメンはこちらです。
2016年の主力品種「オーロラ」
・オーロラ 紫系、ピンク系
花の大きさは中輪で色のぼかしが特徴、丈夫で長く咲くシクラメンです。2016年度のふるさと納税返礼品の主力の花。
・ファルファーレ ピンク
ピンクの花びらが鮮やかな八重咲のシクラメン。花持ちも良く、長く楽しめます。2015年度のふるさと納税返礼品の主力となりました。
その他の品種は…
・プリマドンナ
・ビアンカ
・カーリーミックス
・フリオラマゼンダ
・冬桜
・ブラッシュ
・ファンタジア
・ビクトリア
・ハーレーカイン
・プルマージュ
・聖夜のあかり
・エルフィンマーブル など50種類以上。
※赤、ピンク、紫、白など、色での指定ができます。
シクラメンはその年ごとに出来が異なるので、出来の良い品種を発送します。
家庭でも手入れ次第で、長い間花がつきます。
シクラメンと一緒に、手入れ方法がわかりやすく説明されている漫画が届きます。
シクラメンの花は上手に手入れをすれば、11月中旬から5月頃まで楽しむことができます。戸井田園芸でおすすめしている手入れは「葉組み」です。
シクラメンを日当たりの良い窓辺に置き、株に光を入れると茎がしっかりして花芽が育ちます。シクラメンの内側の葉を外側の葉の下に組ませて中央を広げ、日光を取り込むことを「葉組み」と言います。株の良し悪しもありますが、葉組みを繰り返せば5月頃まで花を楽しめます。水のやり方は、茎や球根には直接水をかけずに、周りから行ってください。
夏の間は直射日光の当たらない風通しの良い場所で管理し、夏の暑さが去ったら一回り大きな鉢に植え替えて日当たりの良い場所に置き、葉組みをして花の成長を促したら、2年目の花も期待できますよ。
きれいなシクラメン作りのため、土からこだわっています。
戸井田園芸では、伊奈町の雑木林の落ち葉を集めて腐葉土を作り、有機質100パーセントの堆肥でシクラメンを育てています。
暑さに弱いシクラメンが夏を乗り切るために、6棟のハウス内でしっかりと温度と湿度を管理。10,000鉢以上のシクラメンひとつひとつに毎日水をやり、ピンセットの先を消毒液につけながら丁寧に手入れをしていきます。
こうして太くて丈夫な株が育ち、きれいに咲いたシクラメンの鉢を11月頃から販売します。
「2年目が咲きました」という嬉しい感想をいただいています。
シクラメンの鉢を大切に抱える戸井田さんご夫婦
親子2代でシクラメンを栽培している戸井田園芸の戸井田武一さんにお話しを伺いました。
◆シクラメンを栽培するようになったのはいつからですか?
「今から45年ほど前から、農業高校を出た私が当時少なかったシクラメン栽培に興味を持って始めました。今ではハウスも6棟に増え、親子2代で栽培・販売を行っています」
◆シクラメンの花の魅力を教えてください。
「“暮れの花の女王”と言われるように、クリスマスや年末、お正月に飾りたいというお客様が多い花です。冬場にシクラメンの鉢があると家の中が明るくなりますし、ほのかな香りも楽しめます」
◆やりがいはどんなところですか?
「うちは伊奈町のハウスでの直販と通販のみなので、お客様と直接やりとりをしています。どう育てたらいいか、手入れの仕方を教えることも多く、“2年目も花が咲きました” という言葉をいただけると生産者として嬉しいですね。口コミで遠方からいらっしゃるお客様も増えましたが、ふるさと納税の返礼品をきっかけに、もっと全国の人にうちのシクラメンを知ってほしいです」
◆お礼の品◆
丹精込めて栽培されたシクラメン(6号鉢)
丹精込めて栽培されたシクラメン(7号鉢)
発送方法 | 戸井田園芸特製のダンボール箱に入れて発送します。 手入れの仕方を紹介した漫画も同封します。 |
保存方法 | 日当たりの良い、5度~20度の室内が最適。 暑さに弱く、涼しさ、寒さには強い花です。 戸井田園芸では「葉組み」をおすすめしています。 |
日持ち | 11月中旬から5月頃まで花を楽しむことができます。 |