9月1日「防災の日」に合わせて、近年多発する地震への「自助」の方法を紹介した特集でした！　表紙は町内のご家族にご協力いただきました。家族三世代で防災グッズを囲みながら、ハザードマップで避難所の確認をしています。定期的に防災グッズを確認したり、非常の際の家族の集合場所などをあらかじめ決めておくことが大事ですね！

町の防災担当に話を聞いていて驚きだったのが、非常時には「食品用ラップフィルム」が大活躍するということ！　食事の際に皿をラップでくるめば、洗い物が減り、災害時に不足する水の節約になります。それでも出てしまう洗い物の際には、ラップをまるめてボール状にしてスポンジ代わりにすることもできます！　過去に、冬場の災害時に、身体に巻いて寒さをしのいだという例もあるそうで、１本何役にもなる防災グッズだそうです。

表彰状とメダルを持ってはじける笑顔を見せる大熊さん！　アビリンピックのことや自分の趣味のことなどを話す際は、目を輝かせながら一所懸命に話す姿が印象的でした。手先が器用で切り絵やプラモデルを作るのが趣味の大熊さんは、将来はその手先をいかした職業につきたいと話していました。話を伺った私たち広報担当が元気づけられた、素敵なインタビュー時間でした！

表紙や4、5ページの中で使われている写真の一部は、入庁1年目の職員が撮ったもので、実はこの職員、伊奈町フォトコンテストで入賞経験もあり、カメラを持たせると写真家スイッチがON！！　写真で内容がよりわかりやすくなったのではないでしょうか？