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伊奈町「まちかどライター」がゆく!

明日に備え、眠る夜のニューシャトルたち

ニューシャトル。夜は全車両が丸山の車庫に帰ります。

おなじみのニューシャトルです。

 

終電後の夜のニューシャトルの車両たちは、一日の運用を終えるとそれからどのようにしているのでしょうか。

今回は終電の迫った頃の夜の丸山車両基地をクローズアップしました。

全車両が夜には丸山車両基地に帰ってくる

ニューシャトルは全14編成が在籍しています。

それぞれが異なった塗装でファンを楽しませてくれる車両が勢ぞろいです。

 

一方、JR・私鉄各線の鉄道は翌日の始発列車に備え、終電後、駅のホームでそのまま朝まで停泊することがあるのですが、ニューシャトルの車両たちはその日の運行を終えると全車両が、丸山車両基地に帰ってきます。

 

現役最古のベテラン1050系から最新型の2020系まで、それぞれの運行を終え、夜は皆そろって同じところで眠っているのは、まるで大家族のようですね。

写真手前より、1050系。2020系。2000系。

現在のニューシャトルの全3形式です!

大きな照明塔が車庫に聳え立ち、ニューシャトルの小さな屋根を照らします。この小さな車両たちが地域に欠かせない足になっているのですね。

この場所ですが、以前紹介致しました橋の上の道路になります。

やはりここからの眺めは夜でも迫力があります!

 

ここで撮影された写真が第12回、第13回伊奈町フォトコンテストの入賞作品の中にもあります。まさに地域に愛される隠れた名スポットなんですね。

 

・伊奈町観光協会HP

第12回伊奈町フォトコンテスト

第13回伊奈町フォトコンテスト

夜間ならではの車庫の雰囲気

私が個人的に大好きな1050系車両です。

ちょっとレトロで、自ら「ニューシャトル」とネームプレートのように掲げているところが好きです。

 

駅で見るニューシャトルよりも、丸山車両基地では時間を気にせずにゆっくりお顔を眺めていられます。

こちらの写真は323号線上尾環状線から撮影したものです。ちょうど橋の反対側になります。

ここからでもよく車両を見ることが出来ます。

 

 

夜の車両基地は幻想的で美しいものです。

 

これまで特に気にしていなかった夜のニューシャトルの車両基地を丸山駅を車庫の周りをぐるっと歩いて、見ることが出来ました。

 

all photos & written byまちかどライターFJN

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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