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おでかけするならここ! 伊奈町のおすすめスポット

日本薬科大学 〈漢方を体系的に学べ、一般向け講座や地域連携もさかんな大学〉

伊奈町名物“薬膳カレー”のルーツ、貴重な資料でいっぱいの漢方資料館、桜並木も美しい

2017/02/01

無線山・KDDIの森の隣り、東京ドームの約3倍の広さ、自然豊かな さいたまキャンパス

日本薬科大学は日本初の漢方を体系的に学べる大学として2004年4月に開校しました。西洋医薬と東洋医薬の両方をマスターする薬剤師、漢方や薬学のスペシャリストを養成しています。また、伊奈町などと相互連携協定を結び、漢方と健康に関する生涯学習やバラをイメージした商品開発にも協力しています。
薬膳カレー 学生食堂から見えるキャンパスも美しい
薬膳カレー 学生食堂から見えるキャンパスも美しい
★おすすめ情報★
健康増進と美容効果に注目される薬膳カレー

伊奈町名物の薬膳カレーは丁宗鐵学長が考案したもの。この薬膳カレーが食べられるのは日本薬科大学の学生食堂と埼玉県県民活動総合センターのコバトン食堂だけです。日本薬科大学で本場の薬膳カレーが食べたいという方には、無線山さくらまつりの会期中の特別な日や学園祭「日薬祭」など一般の方が入場できる日にご注目。
コバトン食堂も学生食堂も薬膳カレーは人気メニュー。売り切れになることもあるのでご注意ください。

埼玉県県民活動総合センター 〈コバトンがお出迎えの通称“けんかつ”〉
無線山・KDDIの森 〈さくらまつりで樹齢70年以上の桜をお花見〉

豊かな自然、珍しい漢方資料館、そして地域連携もさかんな大学

学内の自然と春の桜、研究実習棟からの眺望に感動

正門から噴水まで続く赤松の並木
正門から噴水まで続く赤松の並木
日本薬科大学は無線山と言われた国際電信電話(現KDDI)の敷地に開校しました。その広さは約5万坪、東京ドームの約3倍です。自生していた薬草300種が残る、薬学にうってつけの自然豊かなキャンパスです。

無線山さくらまつりでは大学前の桜並木が道を囲むように枝が伸び、花のトンネルのようになります。まつり期間中にキャンパスの一般開放日があり、学内の桜並木観賞だけでなく、漢方資料館の見学と研究実習棟12階に登ることができます。研究実習棟12階から無線山や学内の桜を覗いたり、天候により遠くの富士山や秩父の山々が眺望できると人気です。

無線山・KDDIの森 〈サクラと樹林を楽しむ 緑のトラスト保全第13号地〉
研究実習棟12階はまるで展望台 天候により富士山が見えることも
研究実習棟12階はまるで展望台 天候により富士山が見えることも

生涯学習、地域連携と貢献 伊奈町とのコラボもさかん

日本薬科大学、伊奈町、いきいき埼玉は三者で相互連携協定を2014年10月に締結し、生涯学習講座の開講、地域との連携や貢献を行っています。

生涯学習では本学の特徴を生かした健康づくり講座を中心として、伝統的なお屠蘇の作り方の実習、陸上競技部によるマラソン教室、児童生徒向けの理科教室も人気です。伊奈町学校開放講座で実施される他、公民館、埼玉県いきがい大学、子ども大学(あげお・いな・おけがわ)、夏休み親子理科教室で受講することができます。

日本薬科大学の女子学生と伊奈町役場の女性職員で伊奈町をPRするローズガールが2014年10月に結成されました。また、日本薬科大学の監修で伊奈町観光協会がバラのアロマローションとアロマハンドクリームを開発しています。
展示を解説しながらご案内
展示を解説しながらご案内
文化祭での演奏風景
文化祭での演奏風景

貴重な資料や興味深いモノがある漢方資料館

貴重な展示物、興味深いモノ、生薬標本などが並ぶ漢方資料館
貴重な展示物、興味深いモノ、生薬標本などが並ぶ漢方資料館
漢方資料館には東洋医学と漢方医学の資料や生薬標本などが展示されています。見学を希望される方は事前の申請が必要です。展示物の中には李時珍(1518年~1593年)が著した中国の薬学書「本草綱目」などの貴重な資料があります。興味深いところでは、富山の薬売りの売薬版画と呼ばれた錦絵などのお土産や顧客名簿「懸場帳(かけばちょう)」、昆虫からニョキニュキと生えた「冬虫夏草」、一般的な薬師如来とは左右の手が反対の「薬師如来坐像」なども展示されています。
左右の手が反対の「薬師如来坐像」
左右の手が反対の「薬師如来坐像」
富山の薬売りのお土産や顧客名簿「懸場帳」なども展示
富山の薬売りのお土産や顧客名簿「懸場帳」なども展示
日本薬科大学 田坂秀貴さん、津川博光さん、天野崇教さん (左から)
日本薬科大学 田坂秀貴さん、津川博光さん、天野崇教さん (左から)
記事作成にあたり、日本薬科大学の田坂秀貴さん(入試課長)、津川博光さん(特別顧問 地域連携・広報)、天野崇教さん(業務GP庶務係 地域連携担当 にご協力いただきました。ありがとうございました。

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特別な一般開放日以外は、漢方資料館の見学に事前に申請する、大学開放講座に参加するなどの機会がないと、学内に入ることはできません。
緑に囲まれた自然環境や整備された建物、塵一つない構内に目を見張らされました。漢方や生薬を始めとする医薬の勉強と研究にはとても羨ましいステキな環境です。
所在地 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
一般利用 一般開放日以外は一般の方は入場できません。
漢方資料館の入館には事前の申請が必要です。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
アクセス ニューシャトル 志久駅より徒歩5分
お問い合わせ 日本薬科大学 さいたまキャンパス 電話 048-721-1155
公式ページ 日本薬科大学 (公式ホームページ)