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伊奈町美術展覧会

特選、特別賞、準特選、秀作 合計24名に授与

第42回 伊奈町美術展覧会(町展)の表彰式に行ってきました

伊奈町教育委員会 高瀬教育長の開会の辞
伊奈町教育委員会 高瀬教育長の開会の辞

特選、特別賞、準特選、秀作の表彰式、受賞者のコメントをご覧ください

2016年10月23日、澄み渡った秋晴れの日曜日、第42回伊奈町美術展覧会(町展)の表彰式が行われました。今回は103名、128作品の応募がありました。会場となった伊奈町役場には受賞された皆さんが集まり、厳かな雰囲気の中、表彰式が執り行われました。
第42回 伊奈町美術展覧会の応募数
応募部門 一般の部
出品者数 (作品数)
小作品の部 無審査
出品者数 (作品数)
日本画 7名 (9点) 6名 (6点)
洋画 38名 (43点) 3名 (5点)
彫刻 0名(0点) 0名(0点)
工芸 14名 (20点) 2名 (2点)
14名 (21点) 0名 (0点)
写真  18名 (20点) 1名 (2点)
 91名 (113点) 12名 (15点)
合計 103名 (128点)

開会・主催者挨拶

主催者挨拶 伊奈町 田沢副町長

「運営委員の皆様のアイディアにより気軽に作品を発表していただける審査を行わない“小作品の部”を設けました。出展者の皆さまから、作品を展示できる機会があることがとても励みになるとお聞きすることができました」
主催者挨拶 伊奈町美術家協会 小松会長

「心のバランスが崩れて起こる悪質な犯罪を予防するためにも、一人でも多くの人に皆さんの作品を見て心の安定を取り戻して欲しいと思っています。犯罪の抑止にもつながる活動をしているということも意識して、明日からの美術活動にますますご活躍をお願いします」

24名の受賞者に賞状授与

町長賞を授与される堀口貴以さん
町長賞を授与される堀口貴以さん
特選(町長賞、議長賞、教育長賞、埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞、文化協会長賞、商工会長賞、観光協会長賞)、特別賞、準特選、秀作の合計24名の方が受賞されました
第42回 伊奈町美術展覧会 特選と特別賞の受賞者の皆さん
受賞内容 受賞者 作品名(応募部)
町長賞 堀口貴以さん 「心もよう」(洋画)
議長賞 二階堂法史さん 「磁州窯手花文鉢」(工芸)
教育長賞 岩﨑芳鶴さん 「張謂詩」(書)
埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞 淵崎誼顯さん 「払暁の幻影」(写真)
文化協会長賞 鈴木寛美さん 「波紋」(洋画)
商工会長賞 永井守さん 「早秋の武甲山」(洋画)
特別賞 若菜夏子さん 「謝玄暉詩之一節」(書)

審査報告

大野審査委員長より総評がありました。

「日本画と洋画の部門には多くの方に応募いただき、年々レベルが高くなって、積極的に取り組んでおられることが感じられます。緻密に描きあげ、精密さを感じられる作品が多数みられました。書の部門で今年度は全体的にレベルの向上が見られました。今年は残念ながら、日本画、洋画部門以外は応募作品が減少しましたので、来年度はもっと多くの作品に出会えることを期待しています」

来賓祝辞、受賞者代表謝辞

来賓祝辞 伊奈町議会 佐藤副議長
来賓祝辞 伊奈町議会 佐藤副議長
来賓祝辞 伊奈町議会 佐藤副議長
「文化を広げていただき、伊奈町の名誉も上がりました。これからも文化を引継ぎ、ご指導をいただければと思います。町外から展覧会を見に来られる方が増えれば、一層、伊奈町が盛り上がります」

来賓祝辞 伊奈町文化協会 大塚会長
「何度も展覧会に足を運び、作品と仲良くなれました。作品に好きだよと声をかけると応えてくれるそんな気がします。言葉も大好きで、題名一つひとつに興味があります。“威風堂堂”という題名の洋画の作品は本当に堂々としていました」

来賓祝辞 伊奈町商工会 川田副会長
「美術家協会の会員でもあるため会長からの指名で今年も来ました。商工会長賞を受賞された永井さんの作品“早秋の武甲山"(洋画)を見ていると、武甲山の歴史を思い起こし、哀愁を感じました」

受賞者代表謝辞
続いて、受賞者を代表して町長賞を受賞した堀口さんから謝辞が述べられました。
「盛大な式典を開催いただきありがとうございました。皆様から励ましのお言葉をいただき感謝しております。絵を描き始めて20数年になりました。最近は絵の世界を通して、世の中を見ているように感じます。これからも良い作品を作りたいと思います」

町長賞・議長賞の受賞者インタビュー

町長賞を受賞した堀口貴以さんと議長賞を受賞した二階堂法史さんにお話しをお聞きしました。
「心もよう」堀口貴以さん
「心もよう」堀口貴以さん
洋画の作品で町長賞を受賞した堀口貴以さんは、「絵に優しい雰囲気を出すのに苦労しました。題名にも気持ちを表したくて苦心しました」と、作品を描き上げるまでの苦労を教えてくださいました。
その苦労が作品に活かされ、審査委員長から「若干伏し目がちの優しい表情の顔と夢のような背景が調和し、的確なデッサン力で配置された人物、着衣もまた優しい配色が施されて全体の雰囲気を作り出していた」と受賞理由を評価されました。
「磁州窯手花文鉢」二階堂法史さん
「磁州窯手花文鉢」二階堂法史さん
工芸部門の作品で議長賞を受賞した二階堂法史さんは、創作活動が18年になるそうです。「陶芸をやっているのですが、絵も大好きです。陶芸で形を造るだけでなく、デッサンをどうにか加えたいと牡丹を描いてみました。なかなか難しく、満足まで行っていないのですが、今後も頑張ってみたい」とのこと。
審査委員長から「牡丹の花をモチーフとして、掻き落とし技法を用いて白と黒のコントラストを表現した本当に良い作品だと思います」と受賞理由を評価されました。

第42回 伊奈町美術展覧会(町展)の様子はこちらでレポートしています。あわせて御覧ください。
受賞された皆さんは、それぞれ長い期間、芸術活動に励んでいる方が多いようです。町展に参加したい、あるいは、始めてみたいという方は、生涯学習課にお問い合わせください。また、伊奈町文化協会には美術、文化、芸能のいろいろな団体が所属し、皆さんの参加をお待ちしています。
お問い合わせ先 伊奈町教育委員会 生涯学習課 電話 048-721-2111 (内線2542)