伊奈町ロケ地情報
道の両側が竹林で、その奥に頭殿社が見える。
伊奈町大字小室字丸の内地内にある、江戸時代初期に活躍した代官頭、伊奈備前守忠次の屋敷跡です。中世に作られたとされ、1590年に徳川家康の江戸入府に際し、伊奈忠次がこの地を与えられ、拠点としました。伊奈忠次は、関東一円の天領の検地・治水工事・新田開発、中山道・東海道の宿駅の整備などを行い、大きな功績を挙げました。
伊奈氏屋敷跡には、土塁や堀が良好な状態で残っており、現代の生活からは離れ、江戸時代に戻ったかのような空間もあります。
ほとんどが民有地のため利用については要相談
駐車場 なし
控室 なし
施設使用料 なし
所在地 | 埼玉県北足立郡伊奈町小室282-1 |
アクセス | ニューシャトル丸山駅より徒歩約5分 |
お問い合わせ |
伊奈町元気まちづくり課シティセールス観光係 電話: 048-721-2111(内線2234、2235) |
関連ページ |
竹林の中を通るような道、山地の古い街道のイメージが漂う。
伊奈氏屋敷跡の土塁の上にある頭殿社 その周囲は数百年前の地形が残る。
頭殿社の奥 堀底が山道のようになっている。
古い田畑の雰囲気がのこる頭殿社周辺の田園風景。