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ここが私のanother広報いな

広報いな8月号 編集後記

今年の2月号で広報紙のリニューアルを行ってから半年が経ちました。みなさん、新しくなった広報はいかがでしょうか? 表紙・裏表紙などをカラーにしたり、今までには無かった新しい企画やコーナーなどを設け、多くのみなさんに手に取って楽しんでいただけるように、伊奈町広報担当が毎号丹精込めて作り上げています。

 

では、8月号についてお話します! 広報いな8月号(町HP)

 

特集 農業で生きていく

私たちの生活に欠かせない「野菜」。その野菜を育てる農業従事者の減少問題にスポットを当てた特集です。今回は伊奈町で活躍する新規就農者たちを取材しました。


今月号の表紙の撮影地は、実は新規就農者大橋さんのとうもろこし畑です。一般的な黄色の粒ではなく、白い粒のとうもろこしを育てています。広報紙に載っていた男らしい立ち姿、かっこよかったですよね!


ご夫婦で農業をされている内田さん。旦那さんが育てて収穫し、奥さんが包装と配達を行っているそうです。ご夫婦の息の合った連携で農業をされているということですね。


日本薬科大監修の体に良いブルーベリージャムを開発したと本文に掲載していますが、町公式のインスタグラムでも告知したとおり、来月から商品として販売されるそうです。楽しみですね!


トマト畑を真剣に剪定する内藤さん。当面の目標は、家を建ててその自宅に作業場を設けることだそうです。それが本文中の加工場を作りたいという話につながります。

イ〇スタグラム風…?裏表紙

この後のお母さんの洗濯…想像もしたくない

2番の田植えの体験学習授業は、小室小学校の5年生を対象に毎年恒例で行われているものです。今年は108人の児童が「まんげつもち」という品種の米の苗を植えました。泥に足を取られて転ぶ子や、自ら泥に突っ込んでいく元気な子たちも…先生、大変そうでした(笑)

広報担当、体張ってます

かくいう取材をした広報担当も、田んぼに入りながらの撮影。何度も転びそうになりひやひやしながら撮っていました。実はその時の写真が、この「ここが私のanother広報いな」のタイトルイメージになっています。

持ってきていただいた賞状

4.5番は広報いな7月号の「まちの人」コーナーでインタビューした「伊奈町綾瀬太鼓」の小浜さんが、先日直接役場に来てくださり、「あの取材日の後、太鼓の大会で優勝したんです!」と賞状を持ってきていただきました。広報に掲載した写真は日本太鼓協会さんからいただきました。

今後の活躍に期待!

優勝して出場が決定した一都六県東日本大会は9月2日(日)にクレア鴻巣で行われます。一般の方の観覧も可能みたいですよ!

綾瀬太鼓さんは町のイベントにも多数出演していただいていますので、みなさんもぜひ生で演奏を聴いてみてください!

8番は官民合同の化学物質テロ対策訓練の様子です。いつ起こるかわからない「テロ」2020年には東京オリンピックも開催され、身近な場所がテロの標的になる可能性もあります。非常事態を想定したこの訓練では、本番さながらの緊張感がありました。

空気が張りつめる丸山駅構内

犯人役によってダミーの化学物質が撒かれた車内

あとがきのあとがき

8月号編集後記はいかがでしたか?毎月広報いなを発行していますが、その裏には、取材や打ち合わせを何度も行い、その中でカットした記事や写真などがたくさんあります。そんな紙の広報紙に載りきらなかったものをどこかで発信したいと前から思っていました。その思いが形になったのがこのコーナーです。今後も随時更新していきますので、楽しんでご覧いただければと思います!最後までお読みいただきありがとうございました。

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