みなさまこんにちは。シティセールス担当です。

今回の記事では、伊奈町が、なんと東京都は台東区にて出店した様子をお届けしたいと思います。

出店は、令和6年1月25日（木）から30日（火）の約1週間行いました。

「ふるさと交流ショップ 台東」とは・・・・・・

全国各地の自治体が1週間単位で入れ替わり、各地の魅力を発信するアンテナショップです。

毎週、新鮮で珍しい特産品が揃い、懐かしいふるさとの魅力に出会えます。

店舗は、台東区浅草の「千束通り商店街」内4丁目交差点にあります。

なぜ伊奈町が出店？

台東区で出店することになった経緯を簡単にご説明します。

伊奈町は、令和4年度に福島県南会津町の「新そばまつり」に初めて参加させていただきました。その際、伊奈町の隣で出店されていたのが、南会津町の友好都市である「東京都台東区」の皆さんだったのです。

そんなご縁から、「伊奈町も台東区で出店してみませんか？」とお声がけいただき、今回（令和5年度）の出店という機会をいただきました。

店内の様子はこんな感じ

今回の出店では、町名の由来となった伊奈備前守忠次公の功績を称えた日本酒や、伊奈町産の巨峰・梨を100％使用したワイン、バラ切り花など、町の推奨土産品を多数販売しました。また、町の魅力のPRとして、「バラのまち」であることを知ってもらえるような展示にも力を入れました。

おわりに

出店した際の、個人的に心に残ったエピソードをいくつかご紹介します。

あるとき、購入した真っ赤なバラの切り花を片手に颯爽と店をあとにした1人の男性がいました。

また別のとき、ご家族で来店され、娘さん2人と一緒に選んだバラを旦那さんにプレゼントしてもらいとても喜んでいた女性も・・・・・・。

そのあと、それぞれの方が、誰とどんなふうに伊奈町のバラを楽しんでいただけるのだろうかと想像が膨らみました。

バラ園への来園や町内回遊イベント（令和4年度の宝探しイベント）への参加で「伊奈町に行ったことがあります」とお声がけくださった方もいらっしゃいました。「また行きますね」の言葉、大変嬉しく思います。

さらに、野菜や果物の販売を希望されるお客様が多い印象を受けました。

再度「ふるさと交流ショップ 台東」で出店させていただく機会がありましたら、今回とは異なる時期の伊奈町の魅力も知ってもらえるような内容にできたらいいなと思っています。

最後になりますが、ご来店いただきましたみなさま、本当にありがとうございました！

そして、ぜひ「バラのまち 伊奈」にお越しください（＾ｖ＾）